会社方針
佐倉産業5つの基本
1.【佐倉産業の考え方】・・・使命・価値・信念
使命である『120％ハッピーな環境を目指します！！』をベースに、価値観である『楽しく・元気に気遣い』を重要視している会社です。
その為に4つの信念『かゆいところに手が届く』『かけ引きなしの対応』『職人の世界を新しいステージへ』『お付き合いする人を選びます』として佐倉産業社員は考えを共有しています。
そんな背景を快く理解出来る方とお付き合い出来ればうれしいです。
佐倉産業使命(何を目指しているか？）
・・・『塗装工事を通じて、120％ハッピーな環境を目指します！！』
佐倉産業は、社員はもちろんお客さま、関係者に120%ハッピーな感情を持っていただけるような環境つくりを目指しています！！
佐倉産業価値（何を大切にしているか？）・・・『楽しく元気に気遣い』
相手に120％ハッピーな感情を持ってもらうように、自分がされて『うれしいこと、助かること』などを積極的に行います。また、見返りがなくても無意識に、『楽しく・元気に気遣い』出来る心を大切にしています。
佐倉産業信念（何をするのか？）
・・・『かゆいところに手が届く』・『かけ引きなしのご提案』
『職人の世界を新しいステージへ』・『お付き合いする人を選びます』
1. 佐倉産業信念１ 『かゆいところに手が届く』
塗装工事を通じて私たちの考えに共感していただいたお客さまには、時間外の緊急工事、リフォーム工事（お風呂・キッチンなど）も対応します。また、少し前のコンビニのように『あいてて良かった』と感じてもらうことを望んでいます。
2. 佐倉産業信念２ 『かけ引きなしの対応』
かけ引きすればかけ引きされることを認識しています。かけ引きの為の余計な時間、労力を消費しないようにかけ引きなしで素直に対応しています。
3. 佐倉産業信念３ 『職人の世界を新しいステージへ』
職人の世界は今でも古い徒弟制度として成り立っています。古き良き時代の文化・知恵を大切に、さらに最先端の技術・ノウハウも積極的に取り入れ職人の世界を新しいステージへ変化します。
4. 佐倉産業信念４ 『お付き合いする人を選びます』
私たちの使命『120%ハッピーな環境を目指します！！』 そして、大切にしている価値観の『楽しく・元気に気遣い』の考えに共感していただける方とお付き合いさせていただきます。
2.【働く人への佐倉産業からの約束】
- お客さまと同じように接します。
- リストラありません。
- 体・心の安全に細心の注意を払います。
- 困っていたら全力で助けます。
- いろいろな気つきを提供します。
- みんなの人柄に個性に合わせます。
3.【佐倉産業の歴史】
佐倉産業の歴史はこちらを参考に
詳しくはこちら >
4.【2018版 佐倉産業で働くための全体ルール】
- 『佐倉産業５つの基本』は、みんなの共通の考え方として仕事をします。やって良いこと悪いこともこの考えに沿って考え、全員理解し自分の考えとして、受け止め行動します。
- 新しいルールがあれば積極的に取り入れ、変更削除があれば受け入れます。それは、会社がより良い方向に進めるように変化・成長するためです。
- 佐倉産業で『働きたい・頼みたい』そんなブランドを作ります。良いブランドは安心・安全・安定します。
- 気遣いを出来るように努力します。例えば、休みの日・休憩中の電話など。。。相手の環境を考慮して、自分がされて嫌なことをやらないようにします。
- みんなの見本になります。他の塗装工事店の親方・職人がうらやむような会社組織・環境にします。その為に、毎日少しずつこつこつ成長します。
- 悪意のあるお客さまとは付き合いません。お断りする場合にも、紳士的に優雅に断ります。
- クレームを言う人はかわいそうな人、心が貧しい人です。相手の気持ちを考える事が出来ない人です。そう理解・認識しているので、スムーズに対応する事が可能です。
- クレームは、とにかく嫌なものです。悩んでも解決しないので、あらゆる手段を使い処理します。最終的には『法的に解決する』ことも出来ます。
- 私たちは、チームワークを重視して行動します。困っていれば助け、裏表なく悪口を言わず、素直に助言を聞き入れます。『気遣い』をもらったら、素直に感謝して「気遣い」 をお返しします。
- 問題が起こったとき、難しい課題・仕事が発生した場合、あきらめずに、アプローチを変えて考えます。解決しない時には相談する選択もあります。また、問題解決は自己成長する大きな機会と考えます。
- 人の嫌な面が見えたときは、自分の嫌な面が見えたと考えられます。そんな時には、振り返り改善します。出来る限り、常日頃人の嫌な面を探さず良い面を探すようにします。
- アイディアがあれば積極的に出します。どんなささいな事でもすばらしいことです。そのアイディアが環境を良くします。例えば、『OOOにゴミ箱を置きましょう』など。。。
- 時間を守ることは、最低のマナーです。遅れるのがわかった時点で、まず連絡します。自分が待たされている時、どのように感じますか？相手の気持ちを考えて行動します。
- 出来ない約束はしません。最初から無理なら無理とはっきり断ります。中途半端に、その場しのぎでの約束は返って評価を落としてしまうからです。
- 電話・メールの返事・返信はすぐにします。手が空いたら１秒でも早くします。後回しにすると、どんどん面倒にそして最悪忘れるからです。
- 忘れたふりをしません。うまくごまかしたつもりでも、いずればれてしまうものです。素直に認める器をつけます。
- 発生した課題・問題を、明日に持ち越しません。すぐに処理がベストですが、無理なら対策を考えます。助けを求めることも出来ます。
- めんどうな作業から処理します。『見て見ないふり』が１番恥ずかしいことです。めんどうな作業が終われば、気分が気持ちがらくになります。
- 整理整頓できる人は、仕事が出来る人です。机の上、かばんの中、事務所、置き場、車なども自分の物のように『きれいに・ていねいに』整理整頓します。
- 積極的にこころ温まるブログを更新します。仕事だけではなく休み・趣味などもUPします。また、『気遣い』を受けたらブログで発信されるのもうれしいものです。
- 個人情報や会社の情報はとても大切なことと認識して扱います。もらしては悪い情報と良い情報をしっかりと区別します。
- 『お客さまの声』はお客さまの素直な感想です。良い事が書いてあっても、悪い事が書いてあっても素直に受けとめます。良い声は素直に喜び、悪い声には次が良い声になるように改善します。
- 社会貢献には積極的に参加します。それは、自分の技術と知識を世の中に還元するためです。
- 『知らない・わからない』と、素直に聞きます。聞かない事は自分自身の知識・技術の向上の妨げになり、『知らない・わからない』と言えることは、恥ずかしいことではなく、勇気のあることです。
- 人生の光と影は、うまくつりあうものです。良いことがあれば悪いことも同じだけあります。華やかな人生には反面暗い人生も隠れているものです。良くても悪くても今の状況をしっかり認識します。
- 仕事・家庭・遊びすべてにおいて目標を達成します。目標は祈っても、待っても達成できないので、心意気・努力・継続が必要なことを知っています。
- トイレはいつもきれいに使います。きれいなトイレは気分が良いものです。
- 日報・手紙・フォローなどの文章は人柄が表れます。字が汚いのは、関係ありません。その字・文体に『気』が入っているかいないかです。気分良く『気』を入れて表現します。
- みんな必要とされています。必要ない人はだれ一人いません。自信を持って積極的に参加・発言します。
- 見積下書きはその日のうちに、見積作成は2日以内で作成します。無理だとしたら決めつけずどうしたら2日で出来るか考えます。
- お客さまは見積りを楽しみにしているので、見積提出は１週間以内にします。当然、誤字脱字、計算ミスなどをなくします。
- 人工は上限が決まっています。それ以上、望むとしたら仕事内容を増やして別途頂きます。また、独立することも視野に入れます。
- 事前に休みがわかっているならホワイトボードに書きます。もちろん今の状況をきちんと把握して支障のないようにします。基本的に、日曜日は休みです。
- 道具・備品などを壊したら速やかに報告します。次使う時に困ることを知っているからです。壊したことについては責めることはありません。
- 勉強塾には積極的に参加して、技術・知識・人望・人柄・器など他の塗装工事店の人に負けません。
- 休みの日でも電話に出ます。それは、何かしら困って電話しているからです。また、電話する人も休みの日なので、できるだけの『気遣い』をして行動います。
- 社員同士の飲み会の場合、会社で半額負担します。
- 書類、カタログ、契約書などは、折らないように細心の注意を払って扱います。ものをていねいに扱うことは、良いことです。
- 身だしなみに気をつけます。服装、髪型、靴、つめ、言葉使い、靴下、スリッパなど。
- 積極的に資格を取得します。達成感・自信につながります。
5.【2018版 佐倉産業で働くための工事部ルール】
- 他の塗装工事店の見本になるように努力します。
- 近隣受注の為に塗装工事見学会を行います。※看板シート・看板・チラシ・スマイルなど
- ご近所の方にあいさつします。
- お礼をもらったら報告します。
- 安全のためにヘルメット、安全帯の着用をします。保険が下りません。自己責任になります。
- 熱中症対策として、水分・塩分の補給そして休養をとります。
- 災害発生時はすばやく対応します。救急車を『呼ぶ・呼ばない？』で判断します。
- 『トイレ使ってください』と言っても、使用しません。コンビニか公園を利用します。
- 無精ひげ・汚い作業着には気をつけます。金髪にはしません。
- 物を壊したらすぐに連絡します。そして、対応方法を聞きます。
- 打ち合わせていた仕様が変更になったらすぐに連絡します。
- 毎朝、お客さまに今日の工事内容を伝えます。夕方には、明日の予定を話します。
- 帰るときに留守の場合、連絡表をポストへ入れます。
- 現場には８時までに到着して、元気よくあいさつします。着工時には、名刺を渡します。
- 休憩は１０時・１５時に１０分とります。昼は６０分とります。
- タバコは、１０時１２時１５時以外に吸いません。
- 喫煙は、吸殻入れの廻りで吸います。また、ネタ場よりなるべく離します。
- 現場では『大声を出さない 大笑いしない ごろごろしない』を守ります。
- 駐車場所を聞いて止めます。安全の為に、カラーコーンを置き、逆駐車をしません。
- 車内・荷台・外装をきれいにします。仕事が出来る人はきれいにしているからです。
- 決められたプレートを車の窓に置きます。
- 屋根塗装がある場合、飛散防止・落下防止の為に雨トイから1M以上立ち上げます。
- 芝の上はゴムを引くなどやけ防止に努めます。
- 植木鉢 物置 自転車など移動する時、戻す時には、きちんと許可を取ります。
- 布・ブルーシートをきれいに引きます。
- フェンス・エアコンの上には、曲がったり・へこむのでのりません。
- アルミの笠木は特に傷が付きやすいのできちんと養生します。
- 工事完了日にクランプ・番線などの忘れ物が多いので注意します。
- タイル部分は割れやすいので充分に気をつけます。養生もします。
- どうしても切らなければいけない植木があるときには許可を取ります。
- 脚立のフックを安全のために２つ掛けます。また、収納時にもきちんとロックします。
- メッシュのひもをすべて結び、全面にだぶつきがないように貼ります。
- あまりにも汚いメッシュは、新しいものに交換します。
- 正面は新品に近いメッシュを、指定の看板シートも貼ります。
- 火事防止の為、給湯器の近くのメッシュには気を付けます。
- ホワイトボード、チラシ、カラーコーンを邪魔にならないところに設置します。
- かび・こけのある場所は、特に丁寧に洗浄します。
- カーポート・土間なども洗浄します。
- 隣の家に飛散しないように気を付けて洗浄します。（特に端の方）
- 室内に水が入らないよう養生することも考えます。（有孔の軒天・換気口・ガラリなど）
- 漏電は怖いので、電気関係の所に養生します。
- バイオ洗浄の工事仕様の時にはきちんと使用します。
- バイオ洗浄液の計算方法・洗浄方法（２種類）を理解します。
- 標準、トルネードを場所により使い分けます。
- 剥がれやすいプリントの軒天を洗いません。
- 給湯器内部に水を入れないようにします。
- 屋根単品のときには、ベランダ・玄関・外壁の洗浄もします。
- 養生カバーをいつも持ち歩き、シートを掛ける時には持ち主に確認してから掛けます。
- 近隣に洗濯物がある、窓が開いている場合、挨拶して対応してもらいます。
- アスベスト対策として、洗浄後雨といへ流します。また、足場・ネットをきれいに流します。
- ネタ場は、邪魔にならない安全な場所に作ります。（カラーコーン）
- しっかりした職人としてネタ場はしっかりきちんと作ります。
- 雨が降っても大丈夫なように帰りにはシートをきれいに掛けます。
- 植木・フェンス・物置・ベランダなどにも気をかけて養生します。
- 腕の差が出やすい玄関ドア廻りは特に念入りに養生します。
- 門ペイから玄関アプローチは床養生をしっかりやります。
- 足場の上や地面に使いかけのマスカーなどを放置しません。
- 給湯器は、火事、不完全燃焼による一酸化中毒の危険性があるので、特に気をつけます。
- ゴミ袋は無地袋を使用します。市の袋は産業廃棄物を捨ててはいけないからです。
- エアコンの移動すると壊れるケースがあるので絶対にお客さま・担当者に許可を取ります。
- 打ち替え・打ち増しの時は、同系色のシーリング剤を使用します。
- シーリングの処理として小口にはプライマーをしっかり塗布します。
- 破風、軒、帯などの隙間は、コーキングやパテで処理します。
- 最初に、ガス、水道、デンデン、バンド・破風など痛んだ場所へサビ止めで廻ります。
- バンドの上部に錆び汁防止のコーキングをします。あまりひどい場合は、交換します。
- 破風など痛んでる所は、さび止めを入れます。3回塗りではなく仕上がるまで塗ります。
- ひび割れ補修はお客さんに指摘される前に処理します。
- 各材料の仕様（希釈量・乾燥時間）を守ります。
- 材料は小分けで作ります。１液でも戻すと硬化が早く進んでしまうので、出したら使い切ります。
- 下地に合わせて下地調整剤を希釈をします。状態が悪い時には、考えます。
- 中塗りと上塗りは、基本的に色を替えます。
- ローラームラ・タレの確認をします。特にサイディグやフラットな場合には気を付けます。
- 軒天に下・中・上などの塗料が付いた場合きちんと伸ばして散らします。
- サッシ廻りの処理が汚い時には、テープで見切りをやり直す方法もあります。
- 屋根の棟のクギの打ち込み、釘のコーキング、板金コーキングを行います。
- コロニアルの縁切りは、雨漏りの原因になるので絶対に行います。（タスペーサー W工法）
- 雨漏れ防止の為にコロニアルのひび割れ補修をしっかりやります。
- 屋根の上は、お客さまに足音の騒音と割れを防止する為に静かにそっと歩きます。
- 下屋根は、自在ベースを使ます。固定ベースの場合、不具合になりやすいからです。
- 屋根の下塗りはつやつやに（2回塗も考えます）また、雨といをにこぼさないようにします。
- 雨戸は温風ガンで処理します。フラットの場合はローラー。防犯上持ち帰っての塗装はしません。
- 雨戸・雨トイにも、密着向上の為にプライマーを塗ります。
- 雨戸、戸袋、破風板など付帯部は指定がない限り、2液型シリコン系塗料を使います。
- 付帯を塗る時に、表面ぼつぼつ（腐食）は頭をはねるときれいに仕上がるのでケレンします。
- 戸袋がある場合、きちんと外して全面に塗装します。
- エアコンホースをきれいに巻きます。下から上に向かって巻いていきます。
- 雨トイや金物の足などの見切りが人によって違うので現場ごとに統一します。
- 軒天は一番塗料が飛散しやすいのでゆっくり転がします。
- ひび割れ・すきま補修をきちんとコーキングで処理して、見切りはまっすぐにします。
- 軒天クレーム防止の為に、色を入れない真っ白で２回塗りで仕上げます。
- トラックシートが切れないように、そして見た目がきれいに掛けます。
- 塗料が植木鉢、物干し竿、エアコン、自転車、物置など飛散していればきれいにします。
- 雨といの掃除・調整を忘れずに毎回します。
- 玄関廻り、ドアは家の顔なので特にきれいにします。
- 水道蛇口、流し、ゴミもきれいに取り、廻りも整理整頓します。
- 玄関アプローチに足跡やペンキが付着している場合には掃除をします。
- カーポート・ベランダ・テラスの柱波板の上の掃除をします。ベランダの笠木は特に念入りに拭きます。
- 玄関・庭・駐車場の掃き掃除は角をきれいに決めて行います。ほうきは用途によって使い分けます。
- 残ネタは、特定の容器に入れて、外壁塗料を完了時に担当者に渡します。
- 最後に、みんなで右回り左回りと廻って点検します。
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